Haruku Umemura (Plumvery)
Portfolio 2025

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プロフィール

「作りたい」という渇望が、誰かの居場所を作る技術へ

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梅村時空、2003年生まれ。

小学3年生の時、突如として「ゲームが作りたくてたまらない」という衝動に襲われ、小学校の図書室にあったPCで「ゲーム 作り方」と検索し、「RPGツクール」なるものの存在を知り、居ても立ってもいられず、その日のうちに中古ショップを何軒もハシゴして「RPGツクールDS」を購入しました。
そこからは宿題もやらずにゲームづくりに没頭する日々でした。しかし、次第にDS版の機能だけでは物足りなくなっていき、実家にあったWindows XPのパソコンで「WOLF RPGエディター」というフリーソフトを始めました。
当時、だいたい2012〜2013年ごろの小学生コミュニティでは妖怪ウォッチが大ブームで、Windowsのフリーソフトで作れるゲームというのは2DのRPGばかり。
学校の友達や家族に作ったものを見せてもあまり良い反応はもらえず、非常にむずかゆい気持ちになったことを覚えています。

小学4年生に上がり、2DのRPGを制作することに対して満足できなくなっていた僕は、周囲で流行っている3Dゲームを開発するため、C言語とDxライブラリを用いたプログラミングに挑戦し始めました。
そこからは意外とトントン拍子でプログラミング能力が向上していく中で、近所のイオンに入っていた本屋で「Unity4」の入門本「ひよこ本」を見かけ、当時あまり一般的ではなかったUnity 4にチャレンジ、その後は2015年に無償化されたばかりのUnreal Engine 4の存在を小学5年生ごろに知り、さわってみるなど、新しいソフトウェア技術への探究を深めていました。当時はハイスペックなPCを持っておらず、3D系のツールは動作が重くて苦労した覚えがあります。
そして生活の中心は完全に「遊ぶこと」から「創ること」へ。しかし、田舎の小学生にとってそれは「孤独」との戦いでもありました。

周りに話が通じる友人がいない。

中学生になると、「仲間が欲しい」。その一心で、活動の場を求めて岐阜から大阪のゲームジャムまで遠征したり、中学3年生ではUnity社が公式に主催する「Unityインターハイ」で決勝進出を果たして東京へ。そこで初めて出会った「本気で語り合える仲間」の存在が、僕に将来の東京行きを決意させました。

そして2020年、新型コロナウィルスの流行が始まりました。
世界的なパンデミックで、当時高校2年生だった僕は東京へ足を運ぶことが一切出来なくなってしまったのです。
ようやく見つけた仲間との物理的な繋がりが絶たれてしまい、強い孤独に苦しみました。
このコロナ禍で思い浮かんだのが「会えないなら、離れていても隣にいるように作ったゲームを見せ合えて、一緒にゲームを作れる場所を、"自分で作ればいい"」、 その執念が、僕が後に開発することとなる「キリンエンジン」の着想そのものです。
ネットワーク越しにリアルタイム共同編集が可能なゲーム制作ツール「キリンエンジン」 このプロダクトを開発し、未踏ジュニア2021に採択されスーパークリエイター認定。 2024年3月には資金調達を経て株式会社キリンジーを創業し、かつての念願通り、東京での挑戦をスタートさせました。

僕が作りたいのは、単なるゲームやツールではありません。
かつて独りでPCに向かっていた自分が求めていたような、ものづくりを通して人と人とがつながり、役割を持ち、熱狂できる「居場所」そのものです。
そのためには、これからも技術という武器を磨き続けることが大切だと感じております。

Steens.jp / ゲーム制作は料理と同じ。コミュニケーションのきっかけになる世界をつくる【梅村時空・18歳】

いまのお仕事

次世代ゲームプラットフォームに関わるお仕事をしています

currently-work photo

近年注目が集まる新しいゲームプラットフォーム領域で、企画・開発・運用に関わる仕事をしています。オンラインでの多人数体験や、遊びが自然に広がる仕組みづくりを中心に、プロトタイピングから実装、改善サイクルまで一貫して取り組んでいきたいと考えております。

できること、やりたいこと

現在できること:マルチプレイゲーム制作

マルチプレイゲーム制作

リアルタイム通信技術を活かしたオンラインマルチプレイゲームの企画・設計・開発を得意としています。
遊びを追求する上では企画段階から素早くプロトタイプを作成し、仮説検証を高速に回す「スピード」が最も大切だと感じています。
ユーザーやコミュニティを巻き込みながらテストプレイを重ね、改善を繰り返しつつ開発を進めます。
得意な技術スタック:
Unity(WebGL対応)/ UE5 / Minecraft / Roblox

マイクラ防衛軍 テストプレイ動画 Astarist(アスタリスト) テストプレイ会

今後やりたいこと:3DCG/CAD/BIMを活用したデジタルツイン

デジタルツイン関連画像

実家が家業として建設業界系の会社を営んでいることもあり、都市インフラや建設分野、特にデジタルツイン技術には幼少期から強い関心があります。
これまでは主にソフトウェア開発に取り組んできましたが、今後はソフトウェアと現実世界を結びつけることを軸に、ゲームエンジンや3DCG技術を活用した新しい挑戦を模索しています。

経歴

2024年7月~現在 フリーランスUnityエンジニアとして活動中

Unity活動

Unityを用いたマルチプレイゲームの開発支援や、プロトタイプ/モック制作を行っています。あわせて、マインクラフト内で遊べるマルチプレイゲームの制作およびインフルエンサー様向け提供、LINEミニアプリのフルスクラッチ受託開発、Unity・UE5を活用したSteam向けゲーム制作の支援なども対応しています。

マイクラのヒツジがブサイクすぎるので魔改造してモテモテにしたったw #ゲーム制作 #マイクラ - YouTube ファミ通.com / 【機関車のような美少女も!】恋愛SLG『AInder』Steamにて3月14日リリース。AIが生成する美少女とマッチングアプリ風ラブゲーム

2023年6月~2023年12月 Unityニュージェネレーションズフェスを主催

UNGF2023

Unity Japan社により2014年度から主催されていた高校生向けゲーム制作の全国大会「Unityインターハイ」「Unityユースクリエイターカップ」などの通称「Unity杯」が2023年度開催中止とのお知らせが発表されたことを受け、大会卒業生を中心に大会運営団体を組織しました。
運営団体の活動として複数企業から協賛を得ることができ、
2023年12月3日にN・S高等学校 代々木キャンパスをお借りして
子供向けゲーム制作コンテスト「Unityニュージェネレーションズフェス(UNGF2023)」を開催しました。

大会ダイジェスト映像 Unity ニュージェネレーションズ フェス2023公式サイト

2022年9月~2023年3月 ゲーム実況者グループ「メメントリ」ライブ向けゲーム提供

メメントリ向けゲーム

YouTubeを中心に活動し、チャンネル登録者数50万人を超える人気ゲーム実況者グループ「メメントリ」様へ、リアルライブの演目で使用するオリジナルゲームを制作・提供いたしました。

【ライブ映像】メメントリ解散ライブ「スタートライン」

2022年4月~ 明治大学総合数理学部に在学。

明治大学

HCIやコンピューターサイエンスの基礎を学びました。
2024年4月から、仕事に専念するために休学中。

2022年3月~2024年6月 株式会社キリンジー創業&CEO

株式会社キリンジー

「キリンエンジン」の事業化に向けて株式会社を設立しました。
プライマルキャピタルをリード投資家とする第三者割当増資により、プレシードで総額2,600万円を調達しています。
その後、East Venturesの出資先が集まるスタートアップインキュベーション施設「ハイブ渋谷」に入居し、事業開発を進めました。

PRTimes.jp / バーチャル空間上でゲームの共同制作を可能にするゲーム制作サービス「キリンジー」が2,000万円の資金調達を実施し開発を本格化

2020年1月~2022年2月「キリンエンジン」制作

キリンエンジン

オンライン通信技術を活用し、コロナ禍のリモートワーク環境でもリアルタイムに共同作業できるゲーム制作ツール「キリンエンジン」を開発しました。
本プロジェクトは「未踏ジュニア 2021」に採択され、一般社団法人未踏から50万円の支援を受けて開発を推進。
その後、「スーパークリエイター」に認定されました。

KillinEngine -キリンエンジン- PV KillinEngine -マルチプレイ型ゲーム制作エンジン- 未踏ジュニア / KillinEngine -マルチプレイ型ゲーム制作エンジン-

2019年1月~2019年12月 「朝を知らぬ星」制作

朝を知らぬ星

高校1年生のときに制作した3Dゲーム作品「朝を知らぬ星」で、Unityインターハイ2019/日本ゲーム大賞 U18部門2019の決勝に進出しました。
日本ゲーム大賞では東京ゲームショウ2019でプレゼン発表を行い、銅賞を獲得。
Unityインターハイでは秋葉原UDXでプレゼン発表を行い、ゴールドアワード賞を受賞しました。

朝を知らぬ星 プレイ動画(NED2019) 日本ゲーム大賞 U18部門 / 2019部賞受賞作品「朝を知らぬ星」 ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社 / 『朝を知らぬ星』:チーム名[プラムベリー] – Unityインターハイ2019 受賞作品

2018年4月~2018年12月 「おてんば少女と学校の迷宮」制作

おてんば少女と学校の迷宮

個人で制作していた3Dゲームを、地元商店街のイベント「ぜんため」で展示した際に、ファミ通の取材を受けました。
また本作品でUnityインターハイ2018の決勝大会に進出し、審査員特別賞を受賞しました。

おてんば少女と学校の迷宮 プロモーションビデオ 地元中学生も海外ブースも日本酒メーカーもまさかの出展! 第2回ぜんためインディーゲーム&VRブースをリポート!【ぜんため】 - ファミ通.com 『Unityインターハイ2018』最終結果発表 | ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社のプレスリリース

2017年4月~2018年3月 AsteriskLab 主宰

AsteriskLab

フリーランス3DCGアーティストの坂本さんと共同で、技術研究チーム「Asterisk Lab」を主催しておりました。
Asterisl Labでは技術ブログの執筆などを行っていて、 チームで執筆した「Unreal Engine 4向けに3DCGキャラクターをセットアップする方法」を解説した記事が、CG WORLD 2018年1月号の紙面に掲載されました。

キャラクター制作から運用まで! リアルタイム向けキャラクターモデリング&Unreal Engine 4への実装

2016年頃~2017年頃 大阪で行われたUnreal Engine4のゲームジャムに参加

UE4ゲームジャム

岐阜から大阪まで遠征し、1泊2日でEpic Games Japan社が公式に主催するゲームジャムイベントに参加しました。
チームで協力しながら、短期間でゲームを制作する経験を積みました。

【イベントレポート】第3回 関西UE4 GameJam 18-19 Nov.2017

2014年頃~ RPGツクールやWolf-RPGEditorでゲーム制作を開始

RPGツクール時代

小学校の図書室にあったPCで「ゲーム 作り方」と検索したことをきっかけに、RPGツクールの存在を知りました。
どうしてもプレイしたくて中古ショップを巡り、DS版を見つけて購入。夢中になって制作に取り組みました。
当時は3DSが主流の時代で、DSソフトはあまり店頭に並んでいませんでしたが、頑張って見つけ出しました。

2003年8月12日 岐阜県岐阜市で生まれました。

幼少期

生まれつき内斜視で幼い頃からメガネをかけています。

ハンドルネームやアイコン

旧アイコン

過去、ぷら虫やプラムベリーというハンドルネームを使っていました。
いまだに当時からの知り合いは「ぷらむくん」「ぷらむ氏」と呼んでくれることが多いですね。(ありがたい)